新生活に向けて家電をそろえるとき、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・掃除機をひとつずつ選んでいくと、サイズ選びから配送日の調整まで手間も時間もかかる。そこで検討したいのが、複数の生活家電がまとめて届く「新生活 家電セット」だ。一人暮らしを始める学生・社会人に向けて売られているセットは、必要な家電を一度の注文で最低限そろえられるのが最大の利点になる。
ただし「家電セット」と一口に言っても、冷蔵庫と洗濯機だけの2点セットから、電子レンジ・炊飯器・掃除機まで含む5点セットまで幅がある。セットの点数が多いほど便利に見えるが、その分だけ費用は上がり、すでに持っている家電と重複する可能性もある。冷蔵庫の容量(L)と洗濯機の容量(kg)が自分の生活スタイルに合っているかも、セット選びで見落としがちなポイントだ。
この記事では、アイリスオーヤマ・ハイセンス・コンフィー(COMFEE’)・山善・clasimpleの新生活家電セット9商品を、セットの点数・冷蔵庫容量・洗濯機容量・付属家電の有無という軸で横断的に比較する。同じアイリスオーヤマでも4点/5点/3点セットで内容が異なり、ハイセンスも2種類の冷蔵庫容量違いがあるため、それぞれの違いを具体的に示す。
対象にしているのは、新大学生・新社会人としてこれから一人暮らしを始める人と、単身赴任や引っ越しを機に家電を一式買い替えたい人だ。すでに一部の家電を持っていて、足りない分だけ買い足したい人にも、セット点数ごとの違いを知ることが参考になるはずだ。
この記事で分かること
- 家電セットは「2点(冷蔵庫+洗濯機)」「3点(+電子レンジ)」「4〜5点(+炊飯器・掃除機・ケトル)」の3タイプに大別できる
- 一人暮らし向け冷蔵庫は自炊頻度が低いなら90〜150L、自炊するなら150L以上が目安とされる
- 洗濯機は毎日〜2日に1回洗うなら5〜6kg、まとめ洗い派ならより大きい容量が向くとされる
- 同じブランドでも容量・付属家電が異なるバリエーションがあるため、名前だけで即決せず内容を比較する必要がある
- セット購入は届く日をそろえやすい一方、個別に選ぶより機能やデザインの自由度は下がる
- 新生活家電セットとは―2点・3点・4〜5点セットの違い
- 新生活家電セットの選び方―3つのポイント
- 新生活家電セット9商品の比較
- 新生活家電セットの選び方で失敗しやすい点
- よくある質問
- あわせて読みたい―一人暮らし家電の関連記事
- アイリスオーヤマ 新生活家電4点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+掃除機)―はじめの一式に掃除機まで含む構成
- ハイセンス 家電セット(冷蔵庫175L+洗濯機5.5kg)黒―2点セットの中で最大容量クラスの冷蔵庫
- コンフィー(COMFEE') 家電セット(冷蔵庫90L+洗濯機5.5kg)黒―コンパクトな冷蔵庫と標準的な洗濯機容量の組み合わせ
- 山善 新生活2点セット(冷蔵庫150L+洗濯機6kg)ホワイト―2点セットの中で洗濯機容量が最大のモデル
- アイリスオーヤマ 新生活家電5点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+掃除機)―フルセットで一式そろえたい人向け
- アイリスオーヤマ 新生活家電5点セット(冷蔵庫87L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+ケトル)―コンパクト冷蔵庫とケトルの組み合わせ
- アイリスオーヤマ 新生活家電3点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L)―電子レンジまでの過不足ない構成
- clasimple 家電2点セット(冷蔵庫60L+洗濯機4.5kg)―9商品の中で最小・最軽量クラスのコンパクトセット
- ハイセンス 家電セット(冷蔵庫162L+洗濯機5.5kg、自動霜取り)黒―手入れの手間を減らしたい人向けの2点セット
- この記事について
新生活家電セットとは―2点・3点・4〜5点セットの違い
2点セット(冷蔵庫+洗濯機)―まず最低限をそろえたい人向け
家電セットの中でもっともシンプルなのが、冷蔵庫と洗濯機だけの2点セットだ。今回紹介する9商品のうち、ハイセンスの175Lモデルと162Lモデル、コンフィー(COMFEE’)の90Lモデル、山善の150Lモデル、clasimpleの60Lモデルがこの2点セットにあたる。電子レンジや炊飯器はすでに持っている、あるいはコンビニ・外食で当面まかなう予定の人に向く構成だ。
2点セットは商品の選択肢が多く、冷蔵庫の容量が60L台のコンパクトタイプから175Lまで幅があるのも特徴だ。自炊をほとんどしないミニマルな暮らしなら60L台、飲料や作り置きをある程度保存したいなら150L以上、と冷蔵庫容量で選択肢を絞り込みやすい。
3点セット(冷蔵庫+洗濯機+電子レンジ)―自炊の下ごしらえまでカバー
3点セットは2点セットに電子レンジを加えた構成で、今回はアイリスオーヤマの133L冷蔵庫+5kg洗濯機+17L電子レンジのセットが該当する。温め直しや冷凍食品の調理に使う電子レンジが最初から含まれているため、自炊はしないがコンビニ弁当や冷凍食品を温める機会が多い人にとって、家電を追加で探す手間が省ける構成といえる。
4〜5点セット(+炊飯器・掃除機・ケトルなど)―はじめから一式そろえたい人向け
4〜5点セットは、電子レンジに加えて炊飯器・掃除機・電気ケトルのいずれかまたは複数を含む、もっともフルセットに近い構成だ。今回紹介する中では、アイリスオーヤマの4点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+掃除機)、5点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+掃除機)、もう一つの5点セット(冷蔵庫87L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+ケトル)の3種類が該当する。
点数が多いほど「届いたその日から生活家電が一通りそろう」利便性は高いが、実家からすでに炊飯器や掃除機を持ってきている場合は、内容が重複してしまう可能性もある。手持ちの家電と照らし合わせたうえで、何点セットが自分に必要かを決めるのが失敗しない選び方の第一歩になる。
新生活家電セットの選び方―3つのポイント
- セットの点数(2点/3点/4〜5点)を、すでに持っている家電と照らし合わせて決める
- 冷蔵庫の容量(L)を自炊頻度・作り置きの有無から決める
- 洗濯機の容量(kg)を洗濯の頻度・まとめ洗いの習慣から決める
冷蔵庫の容量で選ぶ―自炊頻度で目安が変わる
一人暮らし向けの冷蔵庫容量は、一般に自炊をほとんどしない人なら100L前後、簡単な自炊をする人なら150L前後、作り置きやまとめ買いをする人なら150L以上が目安とされる。今回の9商品では、clasimpleの60Lがもっともコンパクトで、コンフィー(COMFEE’)の90L、アイリスオーヤマ87Lモデルが小型帯にあたり、アイリスオーヤマ133Lモデル(4点・5点・3点セット共通)、山善150L、ハイセンス162L・175Lが中〜大型帯になる。
冷凍食品やペットボトル飲料をまとめ買いする習慣があるなら、60〜90L台では庫内がすぐ埋まってしまう可能性がある。反対に、外食やコンビニ中心で冷蔵庫は飲み物と少量の食材しか入れないなら、60〜90L台でも十分な場合が多い。
洗濯機の容量で選ぶ―洗濯の頻度で目安が変わる
洗濯機の容量は、ほぼ毎日〜2日に1回のペースで洗う一人暮らしなら5〜6kgが標準的な目安とされる。今回の9商品では、clasimpleの4.5kgがもっとも小さく、アイリスオーヤマ各セット・山善が5〜6kg、ハイセンス・コンフィー(COMFEE’)が5.5kgとなっている。まとめ洗い派で洗濯の頻度を週2〜3回に抑えたい場合は、容量が大きいモデルを選んだ方が洗濯の手間そのものを減らせる。
厚手の毛布や大きめのバスタオルをまとめて洗う機会が多いなら、4.5kgのような小容量モデルでは複数回に分けて洗う必要が出てくる。反対に、衣類が少なく単身の少量洗濯が中心なら4.5〜5kgでも問題なく回せることが多い。
付属家電の有無で選ぶ―すでに持っている家電と重複させない
電子レンジ・炊飯器・掃除機・電気ケトルをすでに実家や以前の住まいから持ってくる予定があるなら、2点セットや3点セットを選んで重複を避けた方が、置き場所にも予算にも余裕が生まれる。反対に、初めての一人暮らしで家電を何も持っていないなら、4〜5点セットを選ぶことで買い忘れを防ぎやすい。
新生活家電セット9商品の比較
| 商品名 | セット点数 | 冷蔵庫容量 | 洗濯機容量 | 付属家電 | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ 4点セット | 4点 | 133L | 5kg | 電子レンジ17L・掃除機 | ホワイト |
| ハイセンス 2点セット(175L) | 2点 | 175L | 5.5kg | なし | 黒 |
| コンフィー(COMFEE’) 2点セット | 2点 | 90L | 5.5kg | なし | 黒 |
| 山善 2点セット | 2点 | 150L | 6kg | なし | ホワイト |
| アイリスオーヤマ 5点セット(133L) | 5点 | 133L | 5kg | 電子レンジ17L・炊飯器3合・掃除機 | ホワイト |
| アイリスオーヤマ 5点セット(87L) | 5点 | 87L | 5kg | 電子レンジ17L・炊飯器3合・ケトル | ホワイト |
| アイリスオーヤマ 3点セット | 3点 | 133L | 5kg | 電子レンジ17L | ホワイト |
| clasimple 2点セット | 2点 | 60L | 4.5kg | なし | ― |
| ハイセンス 2点セット(162L・自動霜取り) | 2点 | 162L | 5.5kg | なし(自動霜取り機能付き冷蔵庫) | 黒 |
表はいずれも商品名・製品情報から読み取れる範囲の比較であり、価格・在庫・付属品の細部は変動することがある。気になったセットは、以下でそれぞれの特徴・向いている人・気になる点を確認したうえで、商品ページの詳細仕様とあわせて最終判断してほしい。
新生活家電セットの選び方で失敗しやすい点
セットの点数だけで選び、手持ちの家電と重複させてしまう
4点・5点セットは一見お得に見えるが、実家からすでに炊飯器や電気ケトルを持ってきている場合、セットに含まれる同じ家電が重複して部屋に置き場所が無くなることがある。購入前に、すでに持っている家電・持ってくる予定の家電をリストアップし、それと重複しない点数のセットを選ぶと無駄が出にくい。
冷蔵庫の容量を部屋の広さだけで決めてしまう
冷蔵庫容量は部屋の広さよりも、自炊の頻度やまとめ買いをするかどうかで決めた方が失敗しにくい。今回の9商品でも60Lから175Lまで幅があり、外食中心の生活で175Lを選ぶと容量を持て余すことがある一方、自炊で作り置きをする生活で60〜90Lを選ぶと数日ですぐ庫内がいっぱいになることもある。
洗濯機の容量を『とりあえず標準』で選び、まとめ洗いに対応できない
5〜6kgは一人暮らしの標準的な容量とされるが、厚手の毛布や大きめのバスタオルをまとめて洗う習慣がある人には4.5kgクラスの洗濯機では容量不足になりやすい。洗濯の頻度をできるだけ抑えたい、まとめ洗いをしたいという人ほど、容量が大きめのモデル(今回であれば山善6kgやハイセンス・コンフィー(COMFEE’)の5.5kg)を検討したい。
配送日・設置場所を確認せずに注文してしまう
冷蔵庫・洗濯機は搬入経路(玄関・廊下・階段の幅)を確保できないと設置できないことがある。特にセット購入では複数の大型家電が一度に届くため、事前に設置スペースの採寸と搬入経路の確認を済ませておくと、当日になって置けないという事態を避けやすい。
よくある質問
家電セットで買うメリットは何ですか、個別に買うのとどちらがいいですか
家電セットのメリットは、複数の家電を一度の注文でそろえられ、配送日をまとめやすい点にある。個別に選ぶよりも比較検討の手間が少なく、新生活の準備期間が短い人には向いている。一方で、デザインやブランドにこだわりたい、機能を1台ずつ吟味して選びたい場合は、個別に購入した方が自由度は高い。時間や手間を優先するならセット、こだわりを優先するなら個別購入が向く。
一人暮らしの冷蔵庫の適正容量はどのくらいですか
一般的な目安として、自炊をほとんどしない人は100L前後、簡単な自炊をする人は150L前後、作り置きやまとめ買いをする人は150L以上の冷蔵庫が向くとされる。今回紹介した9商品では、60〜90L台がコンパクト帯、133〜150L台が標準帯、162〜175L台がやや大きめの帯にあたる。
何点セットを選べばいいか迷ったらどうすればいいですか
まず、すでに持っている家電・実家から持ってくる予定の家電をリストアップし、重複しない点数のセットを選ぶのが基本になる。何も持っていない初めての一人暮らしなら4〜5点セット、電子レンジまであれば十分なら3点セット、冷蔵庫と洗濯機だけあればいいなら2点セットという順番で絞り込むと選びやすい。
配送や設置はどうなりますか
冷蔵庫・洗濯機のような大型家電は、購入先や販売店によって配送・設置サービスの内容が異なる。搬入経路や設置場所の採寸を事前に済ませ、注文時に配送日・設置サービスの有無を確認しておくと当日のトラブルを避けやすい。詳細は各商品ページの配送に関する記載を確認してほしい。
最後に整理すると、新生活家電セットを選ぶときは、まずすでに持っている家電と重複しないセットの点数(2点・3点・4〜5点)を決め、次に自炊の頻度から冷蔵庫の容量を、洗濯の頻度からまとめ洗いの有無を踏まえた洗濯機の容量を決めるという順番で絞り込むと失敗しにくい。同じブランドでも容量・付属家電が異なるため、名前だけで即決せず、内容を比較したうえで自分の生活スタイルに合った1セットを選んでほしい。
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アイリスオーヤマ 新生活家電4点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+掃除機)―はじめの一式に掃除機まで含む構成
アイリスオーヤマの新生活家電4点セットは、冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17Lに加えて掃除機まで含む構成だ。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジという生活の基本3点に加えて掃除機がセットになっているため、入居初日から部屋の掃除まで一通りの生活家電をそろえられる。
133Lという冷蔵庫容量は、簡単な自炊をしながら多少の作り置きや飲料のストックもしたい一人暮らしに向く中容量帯にあたる。5kgの洗濯機は毎日〜2日に1回のペースで洗う一人暮らしの標準的な容量で、特別な工夫をしなくても日常の洗濯をまかないやすい。
同じアイリスオーヤマには、この4点セットに炊飯器を加えた5点セット(133Lタイプ)や、電子レンジまでの3点セットもラインナップされている。炊飯器を自分で選びたい、あるいはすでに持っているなら、この4点セットの方が過不足のない構成になる。
掃除機の吸引力や集じん方式など詳細スペックは商品ページで確認したい。生活家電と清掃家電を一度に手配したい人にとっては、買い忘れを防げる点が大きなメリットになる。
- 4点セット:冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17L・掃除機
- ブランド:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- カラー:ホワイト
向いている人: 炊飯器は不要または自分で選びたいが、掃除機までまとめて新調したい人に向く。
気になる点: 掃除機の吸引力・集じん方式などの詳細スペックは商品ページで要確認。133Lは大量の作り置きには手狭になる場合がある。
ハイセンス 家電セット(冷蔵庫175L+洗濯機5.5kg)黒―2点セットの中で最大容量クラスの冷蔵庫
ハイセンスの新生活家電セットは、冷蔵庫175L・洗濯機5.5kgの2点構成で、カラーは黒で統一されている。今回紹介する9商品の中では、冷蔵庫容量がもっとも大きい部類に入り、作り置きや飲料のまとめ買いをする一人暮らしにも対応しやすい容量だ。
洗濯機は5.5kgで、5kgモデルよりもやや余裕のある容量になる。厚手の衣類や少し多めの洗濯物もまとめて洗いやすく、洗濯の頻度を週2〜3回程度に抑えたい人にも向く。
電子レンジ・炊飯器・掃除機は含まれない2点セットのため、それらの家電をすでに持っている、あるいは自分の好みで別途選びたい人に向く構成といえる。黒で統一されたカラーは、部屋のインテリアをモノトーンでまとめたい人にも合わせやすい。
同じハイセンスには、冷蔵庫容量が162Lで自動霜取り機能を備えた2点セットもラインナップされている。容量を優先するなら175Lモデル、自動霜取りによる手入れの手軽さを優先するなら162Lモデルという選び方になる。
- 2点セット:冷蔵庫175L・洗濯機5.5kg
- ブランド:Hisense(ハイセンス)
- カラー:黒
向いている人: 電子レンジ・炊飯器・掃除機は自分で選びたいが、冷蔵庫は大きめの容量を確保したい人に向く。
気になる点: 電子レンジなどの調理家電は含まれないため別途用意が必要。自動霜取り機能の有無は162Lモデルと異なる点に注意。
コンフィー(COMFEE’) 家電セット(冷蔵庫90L+洗濯機5.5kg)黒―コンパクトな冷蔵庫と標準的な洗濯機容量の組み合わせ
コンフィー(COMFEE’)の家電2点セットは、冷蔵庫90L・洗濯機5.5kgの組み合わせで、カラーは黒に統一されている。冷蔵庫は90Lとコンパクトな部類に入る一方、洗濯機は5.5kgと標準〜やや余裕のある容量になっており、冷蔵庫は最小限、洗濯機は少し余裕を持たせたいというニーズに向く構成だ。
コンフィー(COMFEE’)は調理家電・生活家電を手がけるブランドで、コンパクトな設計を得意とするラインナップが多い。90Lの冷蔵庫は、自炊をほとんどせず飲み物と少量の食材程度しか保存しない一人暮らしに向く容量帯にあたる。
冷蔵庫容量を優先するなら、同じ2点セットの中でもハイセンス175L・162Lや山善150Lの方が容量は大きい。コンパクトな冷蔵庫と余裕のある洗濯機というバランスを求める場合に、このセットが選択肢になる。
電子レンジ・炊飯器・掃除機は含まれないため、それらは別途用意する必要がある。狭い部屋に冷蔵庫・洗濯機を置くスペースをできるだけコンパクトに抑えたい人にも検討しやすい容量構成だ。
- 2点セット:冷蔵庫90L・洗濯機5.5kg
- ブランド:コンフィー(COMFEE’)
- カラー:黒
向いている人: 冷蔵庫はコンパクトに抑えつつ、洗濯機の容量には余裕を持たせたい人に向く。
気になる点: 冷蔵庫90Lは作り置き・まとめ買いにはやや手狭。電子レンジなどの調理家電は別途用意が必要。
山善 新生活2点セット(冷蔵庫150L+洗濯機6kg)ホワイト―2点セットの中で洗濯機容量が最大のモデル
山善の新生活2点セットは、冷蔵庫150L・洗濯機6kgの組み合わせで、カラーはホワイトだ。今回紹介する9商品の中では、洗濯機の容量が6kgともっとも大きく、冷蔵庫も150Lと中〜大容量帯に入る、バランスの取れた構成といえる。
山善は生活家電・季節家電を幅広く手がける国内メーカーで、コンパクトさと実用性を両立させた製品設計を得意とする。150Lの冷蔵庫は、簡単な自炊をしながら多少の作り置きもしたい一人暮らしに向く容量だ。
6kgの洗濯機は、5〜5.5kgのモデルと比べて一度に洗える衣類の量に余裕があり、厚手の衣類やまとめ洗いをしたい人にも対応しやすい。洗濯の頻度を週2回程度に抑えたい人にとっては、この容量差が使い勝手の違いとして表れやすい。
電子レンジ・炊飯器・掃除機は含まれない2点セットのため、調理家電・清掃家電は別途用意する必要がある。コンパクトさをうたっており、狭い部屋にも設置しやすい設計になっている。
- 2点セット:冷蔵庫150L・洗濯機6kg
- ブランド:YAMAZEN(山善)
- カラー:ホワイト
向いている人: 洗濯機の容量を優先したい人、まとめ洗いをしたい人に向く。
気になる点: 電子レンジなどの調理家電は含まれないため別途用意が必要。設置スペースは150L冷蔵庫のサイズを事前確認したい。
アイリスオーヤマ 新生活家電5点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+掃除機)―フルセットで一式そろえたい人向け
アイリスオーヤマの新生活家電5点セットは、冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17Lに加えて、炊飯器3合・掃除機まで含む、今回紹介する9商品の中でもっとも点数の多い構成のひとつだ。生活家電と調理家電、清掃家電までを一度の注文でまとめてそろえられる。
4点セット(掃除機まで)との違いは炊飯器3合が含まれる点で、自炊で自分でご飯を炊きたい人にはこちらの5点セットの方が過不足がない。3合炊きは一人暮らしの1〜2食分の炊飯に向くサイズだ。
冷蔵庫133L・洗濯機5kgは、同ブランドの4点・3点セットと共通の容量で、自炊は簡単なものが中心、洗濯は毎日〜2日に1回というごく標準的な一人暮らしの生活パターンに合わせた構成といえる。
同ブランドにはもう一つ、冷蔵庫87Lでケトルを含む5点セットもある。ご飯を炊く習慣があり冷蔵庫はやや大きめが良いならこちらの133Lタイプ、コンパクトさとケトルを優先するなら87Lタイプという選び方になる。
- 5点セット:冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17L・炊飯器3合・掃除機
- ブランド:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- カラー:ホワイト
向いている人: 自炊でご飯を炊く習慣があり、生活家電から清掃家電まで一式を一度にそろえたい人に向く。
気になる点: 点数が多い分、費用は2点セットより高くなりやすい。手持ちの家電と内容が重複しないか事前確認したい。
アイリスオーヤマ 新生活家電5点セット(冷蔵庫87L+洗濯機5kg+電子レンジ17L+炊飯器3合+ケトル)―コンパクト冷蔵庫とケトルの組み合わせ
アイリスオーヤマのもう一つの5点セットは、冷蔵庫87L・洗濯機5kg・電子レンジ17L・炊飯器3合に加えて電気ケトルを含む構成だ。掃除機の代わりにケトルが入っている点が、同ブランドの他の5点セットとの大きな違いになる。
冷蔵庫は87Lとコンパクトな部類に入り、自炊をほとんどしない、あるいは簡単な自炊にとどめたい一人暮らしに向く容量だ。洗濯機5kg・電子レンジ17L・炊飯器3合は他のアイリスオーヤマセットと共通の容量で、日常使いには十分なサイズといえる。
電気ケトルは、朝の身支度時間にお湯を沸かしたい、カップ麺やインスタントコーヒーをよく飲む人にとって使用頻度の高い家電だ。掃除機を含む133Lタイプの5点セットと迷う場合は、掃除機とケトルのどちらの優先度が高いかで選び分けるとよい。
掃除機を持っていない、あるいは別途こだわって選びたい場合は、掃除機を含まないこの87Lタイプの方が重複を避けられる。コンパクトな冷蔵庫と生活家電一式をまとめて安く抑えたい人にも向く。
- 5点セット:冷蔵庫87L・洗濯機5kg・電子レンジ17L・炊飯器3合・電気ケトル
- ブランド:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- カラー:ホワイト
向いている人: 冷蔵庫はコンパクトでよく、掃除機より電気ケトルの優先度が高い人に向く。
気になる点: 87Lは作り置き・まとめ買いには手狭。掃除機は含まれないため別途用意する必要がある。
アイリスオーヤマ 新生活家電3点セット(冷蔵庫133L+洗濯機5kg+電子レンジ17L)―電子レンジまでの過不足ない構成
アイリスオーヤマの新生活家電3点セットは、冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17Lという、生活の基本となる3点に絞った構成だ。炊飯器・掃除機・ケトルは含まれないため、それらをすでに持っている、あるいは別途こだわって選びたい人に向く。
冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17Lという容量は、4点セット・5点セット(133Lタイプ)と共通のため、生活家電の基本サイズ感は同じまま、炊飯器・掃除機を自分で選びたい人にとって過不足のない選択肢になる。
実家から炊飯器や掃除機を持ってくる予定がある新社会人・新大学生にとっては、この3点セットの方が重複を避けられ、結果的に費用も抑えやすい。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジという最初に必要になりやすい3点に絞って予算を配分できる。
電子レンジまで含めておきたいが、それ以上の点数は不要という人にとって、今回紹介する9商品の中ではもっともシンプルな中容量構成といえる。
- 3点セット:冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17L
- ブランド:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- カラー:ホワイト
向いている人: 炊飯器・掃除機はすでに持っている、または自分で選びたい人に向く。
気になる点: 炊飯器・掃除機は含まれないため、フルセットを求める場合は4点・5点セットの方が向く。
clasimple 家電2点セット(冷蔵庫60L+洗濯機4.5kg)―9商品の中で最小・最軽量クラスのコンパクトセット
clasimpleの家電2点セットは、冷蔵庫60L・洗濯機4.5kgという、今回紹介する9商品の中でもっともコンパクトな構成だ。日本企業が手がける製品であることが商品名に明記されており、狭い部屋にも設置しやすい小型サイズを重視した設計になっている。
60Lの冷蔵庫は、飲み物と少量の食材程度しか保存しない、外食・コンビニ中心の生活スタイルに向く容量帯だ。4.5kgの洗濯機も、衣類の少ない単身の少量洗濯を想定したサイズといえる。本記事で比較する9商品の中では、冷蔵庫・洗濯機ともに容量がもっとも小さい。
設置スペースを最小限に抑えたいワンルーム、あるいは家電を置くスペース自体が限られている部屋を選んでいる人にとっては、この小型サイズが最大のメリットになる。反対に、まとめ買いや厚手の衣類を洗う機会が多い人には容量が不足する可能性がある。
電子レンジ・炊飯器・掃除機は含まれないシンプルな2点セットのため、それらは別途用意する必要がある。価格を抑えつつ最低限の生活家電をコンパクトにそろえたい人に向く構成だ。
- 2点セット:冷蔵庫60L・洗濯機4.5kg
- ブランド:clasimple
- 9商品中もっとも小型のクラス
向いている人: 設置スペースが限られる部屋に住む人、外食・コンビニ中心で冷蔵庫の使用頻度が低い人に向く。
気になる点: 冷蔵庫60L・洗濯機4.5kgはまとめ買いや厚手衣類の洗濯には手狭になりやすい。調理家電は別途用意が必要。
ハイセンス 家電セット(冷蔵庫162L+洗濯機5.5kg、自動霜取り)黒―手入れの手間を減らしたい人向けの2点セット
ハイセンスのもう一つの2点セットは、冷蔵庫162L・洗濯機5.5kgの組み合わせで、冷蔵庫に自動霜取り機能が備わっている点が特徴だ。同ブランドの175Lモデルと比べると冷蔵庫容量はやや小さいが、自動霜取り機能によって霜取りの手入れの手間を減らせる。
自動霜取り機能は、冷凍室に霜が付着しにくい仕組みで、定期的な霜取り作業(電源を切って解凍する手間)を減らせるのが利点だ。冷凍室を頻繁に使う、あるいは手入れの手間をできるだけ省きたい一人暮らしに向く機能といえる。
洗濯機は5.5kgで175Lモデルと共通の容量になっており、洗濯機の使い勝手に差は無い。冷蔵庫容量を最優先するなら175Lモデル、霜取りの手間を減らしたいなら162Lモデルという選び方になる。
電子レンジ・炊飯器・掃除機は含まれない2点セットのため、それらは別途用意する必要がある。黒で統一されたカラーは、同ブランドの175Lモデルと合わせてインテリアの統一感も出しやすい。
- 2点セット:冷蔵庫162L・洗濯機5.5kg
- 冷蔵庫に自動霜取り機能付き
- ブランド:Hisense(ハイセンス)/カラー:黒
向いている人: 冷蔵庫の霜取りの手間を減らしたい人、175Lより少しコンパクトな容量で十分な人に向く。
気になる点: 175Lモデルより冷蔵庫容量はやや小さい。電子レンジなどの調理家電は別途用意が必要。
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