クローゼットがアイロン台になる。衣類スチーマーおすすめ8選

生活家電

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

衣類スチーマー おすすめで検索すると、±0やパナソニック、ティファールといった有名ブランド品から、型番不明のノーブランド品まで幅が広く、「スチーム量」「立ち上がり時間」「タンク容量」といった数値の意味が分からないまま選んでしまいがちだ。さらにややこしいのが、商品名に「スチーマー」と入っていても、実際には昔ながらの重いプレスアイロンだったり、逆に持ち運び前提の軽量ハンディ型だったり、床置きの大型モデルだったりと、そもそもの「型」がまったく違う製品が同じ土俵で比較されていることだ。

この記事では、楽天市場で販売されている衣類スチーマー・スチームアイロン8台を、メーカー公式サイトや販売ページに記載された仕様(重量・タンク容量・スチーム量・立ち上がり時間など)にもとづいて比較する。商品ページに書かれていない仕様を推測で埋めることはせず、逆に「書かれていないからこそ確認すべき点」を具体的に指摘していく。対象にしているのは、毎朝の身支度でシャツやスーツのシワをサッと取りたい人、しっかりプレスした仕上がりが欲しい人、出張や旅行に持っていける軽量モデルを探している人だ。

この記事で分かること

  • 「衣類スチーマー」と「アイロン」は別物。今回の8台は「ハンディスチーマー」「プレスアイロン」「置き型スチーマー」の3タイプに分かれる
  • 重量300g台〜1.4kg、タンク容量70〜1,800mLまで幅があり、用途によって最適なタイプが変わる
  • 立ち上がり時間はティファールDT6101J0の約15秒から置き型HENRIの約70秒まで機種差が大きい
  • ±0・パナソニック・ティファール・東芝は公式サイトや販売ページでスペックが具体的に確認できる
  • 8台を比較表と用途別の向き不向きで整理し、「朝の時短」「本格プレス」「出張・旅行」の3パターンで選び方を提示する
  1. 衣類スチーマーとアイロン、何が違うのか
  2. 衣類スチーマーの選び方
    1. 重さとタイプ―ハンディ型/プレスアイロン型/置き型
    2. タンク容量とスチーム量―給水の手間と一度に使える時間
    3. 立ち上がり時間―忙しい朝にどれだけ待たされるか
    4. ハンガーがけ対応・2WAY対応かどうか
  3. 8台のタイプ分け―ハンディスチーマー・プレスアイロン・置き型
  4. 衣類スチーマー8台の比較表
  5. 衣類スチーマー選びで失敗しやすい点
    1. 「スチーマー」と「アイロン」を同じものだと思って選んでしまう
    2. タンク容量の小ささだけを見て「給水が面倒」と判断してしまう
    3. 立ち上がり時間の記載が無いモデルを「遅い」と決めつけてしまう
    4. ノーブランド品の詳細スペックを過信・または過小評価してしまう
  6. よくある質問
    1. 衣類スチーマーとアイロン、結局どちらを選べばいいですか
    2. 衣類スチーマーでシワはちゃんと取れますか
    3. 素材によって使えない衣類はありますか
    4. 朝の時短を最優先するならどれを選べばいいですか
    5. 出張や旅行に持っていくならどれが向いていますか
  7. あわせて読みたい―衣類ケア・生活家電関連の記事
    1. ±0 プラスマイナスゼロ スタイルスチーマー XRS-D010―約24秒で立ち上がる2WAYハンディ
    2. Panasonic 衣類スチーマー NI-FS770-C―360°スチームで多方向からケアできるハンディ
    3. T-fal アクセススチーム ファースト DT6101J0―ティファール史上最速・最軽量のハンディ
    4. ティファール アルティメット6828 FV6828J0―大量スチームで本格プレスできるコード付きアイロン
    5. 東芝 衣類スチーマー TAS-V70(N)―0.68kgの軽量2WAYモデル
    6. Rooomy スタイリッシュスチーマー 2WAY―ドライアイロン切替対応のコンパクトモデル
    7. Steam One george/HENRI 置き型衣類スチーマー―1.8Lタンクの大容量モデル
    8. ノーブランド スチームアイロン 1台2役 折りたたみ式―10秒立ち上がりのコンパクトモデル
    9. この記事について

衣類スチーマーとアイロン、何が違うのか

衣類スチーマーは、ハンガーにかけたままの衣類に蒸気を当ててシワを伸ばす家電で、アイロン台を用意する必要がなく、片手で持てる軽さと数十秒の立ち上がりの早さが売りになる。一方でアイロン(プレスアイロン)は、衣類を平らな面に押し当てて熱と圧力でシワを伸ばす方式で、スチーマーよりも重く、アイロン台が必要になる代わりに、折り目をつけたい・パリッとした仕上がりにしたい場合はスチーマーより向いている。

今回紹介する8台のうち、7台は「ハンディスチーマー」または「2WAY(スチーマー/プレスの両対応)」で、ハンガーにかけたまま使うことを主な用途としている。ただし4台目のティファール アルティメット6828(FV6828J0)だけは商品名が「アイロン」であり、コード付きのプレスアイロンにバーチカルスチーム機能(衣類を立てた状態でも蒸気を当てられる機能)が付いた製品だ。スチーマーとしても使えるが、本来の主用途はアイロン台の上での本格プレスである点は区別して理解しておきたい。また7台目のSteam One HENRIは、床に置いて使う大型の「置き型スチーマー」で、ハンディ型とはタンク容量も重量もケタが違う点が特徴だ。

衣類スチーマーの選び方

重さとタイプ―ハンディ型/プレスアイロン型/置き型

毎朝片手で使うハンディスチーマーは、重すぎると使うのが億劫になる。今回の7台のハンディ・2WAYモデルは700g前後(±0で約700g、パナソニックNI-FS770-Cで本体約705g、東芝TAS-V70で約0.68kg)が中心だが、T-falのDT6101J0は約725gながら「ティファール史上最軽量」をうたい、Rooomyは約750gとなっている。対してプレスアイロンのFV6828J0は約1.4kgとハンディ型の2倍近い重さがあり、片手で長時間振り回す用途には向かない。置き型のHENRIに至っては約7.9kg(タンク空時)で、そもそも持ち運びではなく部屋に据え置いて使う前提の製品だ。まず「ハンガーにかけたまま片手でサッと使いたいのか」「アイロン台でしっかりプレスしたいのか」「クローゼットや玄関に据え置いて家族分をまとめてケアしたいのか」で、選ぶべきタイプが変わる。

タンク容量とスチーム量―給水の手間と一度に使える時間

水タンクが小さいほど本体は軽くなるが、給水の頻度は増える。今回の8台では、T-falのDT6101J0が70mLと最も小さく、パナソニックNI-FS770-Cが115mL、±0が110mL、東芝TAS-V70が130mL、Rooomyが140mL、ティファールFV6828J0が265mLとなっている。置き型のHENRIは約1.8Lとハンディ型の10倍以上の容量があり、連続使用時間も約60〜70分と長い。スチーム量(1分あたりの噴射量)が公表されている機種では、DT6101J0が平均約16g/分、NI-FS770-Cが平均約11g/分、FV6828J0はジェットスチーム時最大140g/分・通常時0〜30g/分、HENRIが約27g/分となっており、数値が大きいほど厚手の生地や大きなシワにもパワフルに対応しやすい。

立ち上がり時間―忙しい朝にどれだけ待たされるか

電源を入れてからスチームが出るまでの時間は、朝の忙しい時間帯に地味に効いてくる。今回の8台のうち公式・販売ページで秒数が確認できるのは、T-falのDT6101J0が約15秒(ティファール史上最速をうたう)、折りたたみ式のノーブランド品が約10秒、±0が約24秒、東芝TAS-V70が約17秒、パナソニックNI-FS770-Cが約19秒、置き型のHENRIが約70秒となっている。プレスアイロンのFV6828J0とRooomyは、販売ページに具体的な立ち上がり秒数の記載が無いため、この記事では「記載なし」として扱う。数十秒の差でも、毎朝使うものだけに積み重なると体感差は大きい。

ハンガーがけ対応・2WAY対応かどうか

衣類スチーマーの最大のメリットは、ハンガーにかけたままシワを伸ばせることだ。今回の8台のうち、±0・東芝TAS-V70・Rooomyの3台は「2WAY」を明記しており、スチーム機能とドライアイロン(またはアイロン台でのプレス)の両方に対応する。ティファールFV6828J0はプレスアイロンが主用途だが、バーチカルスチーム機能によりハンガーにかけた状態でも蒸気を当てられる。置き型のHENRIも本体に直接ハンガーで衣類を掛けて使う設計になっている。逆に言えば、どのモデルも「ハンガーがけ」と「アイロン台でのプレス」のどちらに重心を置いた製品かは異なるため、商品ページの表記を確認してから選ぶと失敗が少ない。

8台のタイプ分け―ハンディスチーマー・プレスアイロン・置き型

今回紹介する8台は、構造と主用途から3つのグループに分けられる。1台目の±0、2台目のパナソニック、3台目のT-fal DT6101J0、5台目の東芝TAS-V70、6台目のRooomy、8台目のノーブランド品の6台は、いずれも300g台〜750g程度で片手に持てる「ハンディスチーマー」だ。うち±0・東芝・Rooomyはドライアイロンとしても使える2WAY仕様になっている。

4台目のティファール アルティメット6828(FV6828J0)だけは、コード付きの本格的な「プレスアイロン」で、アイロン台の上で使うことを主用途とし、重量も約1.4kgとハンディ型より重い。シワをきっちり伸ばして折り目をつけたい、スーツやシャツを本格的に仕上げたいという人向けの製品だ。

7台目のSteam One HENRIは、床に置いて使う「置き型衣類スチーマー」で、約7.9kg・約1.8Lタンクと他の7台とはスケールが異なる。キャスター付きで移動でき、家族分の衣類やコートなど大きめのアイテムをまとめてケアしたい家庭や、開業予定の店舗など業務利用を想定した使い方にも向く。

衣類スチーマー8台の比較表

商品タイプ重量タンク容量立ち上がりスチーム量/連続時間コード長
1. ±0 スタイルスチーマー XRS-D010ハンディ2WAY約700g(タンク空時)約110mL約24秒連続約8分約3m
2. Panasonic NI-FS770-Cハンディ約705g(本体のみ)約115mL約19秒平均約11g/分・連続約10分約2.5m
3. T-fal DT6101J0ハンディ約725g約70mL約15秒(史上最速)平均約16g/分約3m
4. ティファール FV6828J0プレスアイロン約1.4kg約265mL記載なしジェット最大140g/分・通常0〜30g/分約2.1m
5. 東芝 TAS-V70(N)ハンディ2WAY約0.68kg約130mL約17秒中温14分20秒/高温8分40秒約2.0m
6. Rooomy スタイリッシュスチーマーハンディ2WAY約750g約140mL記載なし記載なし(消費電力1000W)約1.9m
7. Steam One HENRI置き型約7.9kg(タンク空時)約1.8L約70秒約27g/分・連続約60〜70分記載なし
8. ノーブランド 折りたたみ式ハンディ記載なし約140mL約10秒連続スチーム・5段階調整記載なし

表の数値は各商品ページ・メーカー公式サイトに記載された仕様にもとづく。「記載なし」の項目は、販売ページに具体的な数値が明記されていなかったものだ。以下、8台それぞれの特徴・向いている人・気になる点を見ていく。

衣類スチーマー選びで失敗しやすい点

「スチーマー」と「アイロン」を同じものだと思って選んでしまう

今回の8台のうち、ティファールのFV6828J0だけは商品名が「アイロン」であり、本体重量も約1.4kgと他のハンディスチーマー(700〜750g程度)より重い。「ハンガーにかけたまま片手でサッと使いたい」と思って購入すると、アイロン台が必要で重さもあるという点でイメージと違うと感じやすい。商品名に「アイロン」と入っているか「スチーマー」と入っているかは、購入前に必ず確認しておきたいポイントだ。

タンク容量の小ささだけを見て「給水が面倒」と判断してしまう

T-falのDT6101J0は水タンク容量70mLと今回の8台の中で最小だが、その分本体が約725gと軽く、立ち上がりも約15秒と速い。タンク容量が小さいことは必ずしも欠点ではなく、軽さ・スピードとのトレードオフになっていることが多い。逆にHENRIのように約1.8Lの大容量タンクを持つ製品は、重量が約7.9kgと大きく増える。「容量が大きいほど良い」と単純に判断せず、自分の使用シーン(1〜2枚を素早くケアしたいのか、まとめて何枚もケアしたいのか)に合わせて選びたい。

立ち上がり時間の記載が無いモデルを「遅い」と決めつけてしまう

今回の8台のうち、FV6828J0とRooomyは販売ページに具体的な立ち上がり秒数の記載が無い。これは実際に遅いことを意味するわけではなく、単に販売ページで数値を公表していないだけの可能性もある。数値が明記されているモデル同士(DT6101J0の約15秒、ノーブランド品の約10秒、東芝の約17秒など)を比較する分には信頼できるが、記載の無いモデルを「遅い」と決めつけるのは早計だ。気になる場合は購入前にスペック表の立ち上がり時間を確認したい。

ノーブランド品の詳細スペックを過信・または過小評価してしまう

8台目のノーブランド品は、立ち上がり約10秒・5段階温度調整・タンク約140mLと、商品名からは十分な情報が読み取れる一方、本体重量やスチーム量(g/分)といった数値は販売ページに記載が無い。「安いから性能も低いはず」と決めつける必要は無いが、逆に「記載が無い項目は無いものとして扱う」という姿勢で臨むのが安全だ。仕様の裏付けをどこまで重視するかで、ブランド品とノーブランド品のどちらを選ぶべきかが変わってくる。

よくある質問

衣類スチーマーとアイロン、結局どちらを選べばいいですか

毎朝ハンガーにかけたまま数十秒でシワを取りたいなら、今回の7台のハンディ・置き型スチーマーが向く。一方で、折り目をきっちりつけたい、スーツやシャツを本格的にプレス仕上げしたいなら、ティファールFV6828J0のようなアイロンの方が仕上がりの精度は高い。「時短」を優先するか「仕上がりの精度」を優先するかで選ぶ製品のタイプが変わると考えるとよい。

衣類スチーマーでシワはちゃんと取れますか

蒸気の熱と水分で繊維をほぐしてシワを伸ばす仕組みのため、軽いシワや折りジワであれば十分に対応できる。ただし、アイロンのように圧力をかけて押さえつけるわけではないため、長時間押し込まれた強い折りジワや、厚手の生地の深いシワには、アイロンほどのパリッとした仕上がりにはなりにくい場合がある。スチーム量が多い機種(ティファールFV6828J0のジェットスチーム最大140g/分など)ほど、頑固なシワにも対応しやすい傾向がある。

素材によって使えない衣類はありますか

一般的に、ウールやシルクなどの熱に弱い素材は、高温のスチームを直接長時間当てると縮みや型崩れの原因になることがある。今回の8台の中では、±0が「アイロン面の温度約140℃(スチーム噴射時)」と具体的な温度を公表しているように、機種によって温度設定が異なる。購入した製品の取扱説明書で、対応素材や推奨される距離・当て方を確認してから使うのが安全だ。

朝の時短を最優先するならどれを選べばいいですか

立ち上がり時間の速さで比較すると、ノーブランド品の約10秒、T-fal DT6101J0の約15秒、東芝TAS-V70の約17秒が上位に入る。中でもDT6101J0は「史上最速の立ち上がり」と「史上最軽量」を両立しているため、スピードと軽さの両方を重視するなら有力な候補になる。

出張や旅行に持っていくならどれが向いていますか

持ち運びを重視するなら、重量が軽く、コンパクトに収納できるモデルが向く。T-fal DT6101J0(約725g)や東芝TAS-V70(約0.68kg)はハンディ型の中でも軽量な部類に入り、8台目の折りたたみ式ノーブランド品も収納性を重視した設計になっている。逆にティファールFV6828J0(約1.4kg)やSteam One HENRI(約7.9kg)は自宅据え置きでの使用を想定した製品で、出張・旅行への携帯にはあまり向かない。

最後に整理すると、衣類スチーマーを選ぶときは、まず「スチーマー」と「アイロン」のどちらが自分の用途に合っているかを見極め、そのうえで重量・タンク容量・立ち上がり時間・スチーム量を比較するのが失敗を防ぐ近道だ。朝の時短を優先するならT-fal DT6101J0や東芝TAS-V70のような軽量ハンディ型、本格的なプレス仕上がりを求めるならティファールFV6828J0、家族分をまとめてケアしたいなら置き型のSteam One HENRIが候補になる。価格・在庫・仕様は変動するため、購入前に商品ページで最新情報を確認してほしい。

あわせて読みたい―衣類ケア・生活家電関連の記事

±0 プラスマイナスゼロ スタイルスチーマー XRS-D010―約24秒で立ち上がる2WAYハンディ

インテリア家電で知られる±0(プラスマイナスゼロ)のハンディスチーマー。丸みを帯びたデザイン性の高い外観が特徴で、電源を入れてから約24秒でスチームが出る立ち上がりの早さをうたっている。水タンク容量は約110mLで、連続約8分間のスチーム使用が可能だ。

スチームをオフにすればドライアイロンとしても使える2WAY仕様で、アイロン面の温度はスチーム噴射時が約140℃、スチーム停止時が約170℃と販売ページに明記されている。消費電力は800Wで、コード長は約3m。脱臭・除菌・アレル物質除去をうたう機能も備えており、衣類だけでなくソファやぬいぐるみのケアにも使える設計になっている。

本体重量は約700g(水タンク空時)で、今回のハンディ型6台の中では標準的な重さだ。カラー展開がホワイト・イエロー・ブルー・ピンク・グレーと豊富で、インテリアに合わせて選べる点も魅力になる。

  • 立ち上がり約24秒・連続スチーム約8分・水タンク約110mL
  • スチーム/ドライアイロンの2WAY仕様、消費電力800W
  • 脱臭・除菌・アレル物質除去機能、豊富なカラー展開

向いている人: デザイン性を重視しつつ、朝の身支度で素早くシワを取りたい人に向く。

気になる点: タンク容量110mLはT-falのDT6101J0(70mL)より大きいがFV6828J0(265mL)より小さく、複数枚まとめてケアするとこまめな給水が必要になる。

Panasonic 衣類スチーマー NI-FS770-C―360°スチームで多方向からケアできるハンディ

パナソニック公式サイトによると、NI-FS770はスタンド込みで約780g(本体のみ約705g)、水タンク容量は約115mL、立ち上がり時間は約19秒とされている。360°スチームに対応しており、スチーマーを立てた状態でも横に倒した状態でも蒸気が噴射される設計だ。

スチーム噴出し時間は連続約10分、スチーム量は平均約11g/分と公表されている。消費電力950W、電源コードの長さは約2.5m。瞬間的にスチーム量を4倍にする機能も備えており、頑固なシワにピンポイントで対応できる。アイロン面には6つのスチーム穴があり、フラットベース形状になっている。

自動ヒーターオフ機能が付いているため、消し忘れによる事故のリスクを抑えられる。スタンドと専用カップが付属し、置いて使う際の安定性も確保されている。

  • 立ち上がり約19秒・連続約10分・スチーム量平均約11g/分
  • 360°スチーム対応・瞬間4倍パワフルスチーム機能
  • 水タンク約115mL・消費電力950W・コード約2.5m・自動ヒーターオフ

向いている人: 大手メーカーの信頼性を重視しつつ、多方向からスチームを当てたい人に向く。

気になる点: タンク容量115mLはハンディ型の中では中間的な大きさで、連続約10分の使用時間は東芝TAS-V70(中温14分20秒)よりやや短め。

T-fal アクセススチーム ファースト DT6101J0―ティファール史上最速・最軽量のハンディ

T-fal(ティファール)のDT6101J0は、販売ページで「ティファール史上最速の立ち上がり」「ティファール史上最軽量」とうたわれており、立ち上がり時間は約15秒、本体重量は約725g(水タンクが空のとき、本体のみ、コード部分含む)となっている。水タンク容量は70mLと今回の8台の中で最も小さいが、その分軽量・コンパクトに仕上がっている。

スチーム量は平均約16g/分と公表されており、今回比較できる中ではパナソニックNI-FS770-Cの平均約11g/分よりも多い。消費電力は1,100W、コード長は約3m。取り外し可能な水タンクで給排水がしやすく、付属のアタッチメントブラシを使えば、シワを伸ばしながら毛並みを整えるブラッシングも同時に行える。

タンク容量が70mLと小さいため、シャツ1〜2枚程度のケアには十分だが、まとめて何枚もケアしたい場合は給水の回数が増える点は理解しておきたい。軽さとスピードを最優先するならこのモデルが候補になる。

  • 立ち上がり約15秒(ティファール史上最速)・本体約725g(同社史上最軽量)
  • スチーム量平均約16g/分・水タンク約70mL・消費電力1,100W
  • 取り外し可能な水タンク・アタッチメントブラシ付属・コード約3m

向いている人: とにかく軽く、素早く立ち上がるモデルで朝の時短をしたい人に向く。

気になる点: タンク容量70mLは今回の8台で最小クラスのため、複数枚まとめてケアするなら給水回数が増える。

ティファール アルティメット6828 FV6828J0―大量スチームで本格プレスできるコード付きアイロン

他の7台がスチーマー中心なのに対し、FV6828J0は「アイロン」を主用途とするコード付きプレスアイロンだ。T-fal公式サイトによると、ジェットスチームトリガーを使った最大スチーム量は約140g/分(同社の他スチームアイロン製品と比較してNo.1をうたう)、通常スチームは0〜30g/分。水タンク容量は265mLと今回のハンディ型6台よりも大きい。

本体重量は約1.4kgとハンディスチーマーの約2倍あり、片手で長時間振り回すには向かないが、その重みと「エアーグライド」加工のかけ面によって、アイロン台の上で本格的なプレス仕上がりを実現できる。消費電力は1,400W、コード長は約2.1m。バーチカルスチーム機能も備えており、ハンガーにかけた状態の衣類にも蒸気を当てられる。オートオフ機能(平置き約30秒・縦置き約8分で自動停止)や水あか防止バルブも搭載されている。

「衣類スチーマーが欲しい」という人がそのまま選ぶと、重さやアイロン台が必要な点でイメージと違うと感じる可能性がある。折り目をきっちりつけたい、スーツやワイシャツを本格的に仕上げたい人向けの製品だと理解した上で検討したい。

  • ジェットスチーム最大140g/分・通常スチーム0〜30g/分(同社No.1をうたう大量スチーム)
  • 水タンク約265mL・本体重量約1.4kg・消費電力1,400W
  • バーチカルスチーム対応・オートオフ機能・水あか防止バルブ

向いている人: ハンガーがけの手軽さより、アイロン台でのしっかりしたプレス仕上がりを求める人に向く。

気になる点: 主用途はアイロンでありハンディスチーマーとは重さも使い方も異なる。片手でサッと使いたい人には他の7台の方が向く。

東芝 衣類スチーマー TAS-V70(N)―0.68kgの軽量2WAYモデル

東芝ライフスタイル公式サイトによると、TAS-V70(N)は本体重量約0.68kgと、今回のハンディ型6台の中では最も軽い部類に入る。立ち上がり時間は約17秒、水タンク容量は約130mL。ハンガーにかけたままのスチーマー使用と、アイロン台でのプレス使用の両方に対応する2WAY仕様になっている。

連続使用時間は中温設定で最長約14分20秒、高温設定で約8分40秒と公表されており、今回のハンディ型の中では比較的長く使える部類だ。消費電力は950W、コードの長さは約2.0m。コード付きのため、電池切れの心配なく安定して使い続けられる。

商品名に「ふるさと納税」とあるように、ふるさと納税の返礼品として川崎市経由で提供されているモデルでもある。通常の通販だけでなく、ふるさと納税での入手を検討している人にも選択肢になる。

  • 本体重量約0.68kg・立ち上がり約17秒・水タンク約130mL
  • スチーマー/アイロン台プレスの2WAY対応
  • 連続使用中温14分20秒・高温8分40秒・消費電力950W・コード約2.0m

向いている人: 軽さと2WAY対応を両立したい人、ふるさと納税での入手を検討している人に向く。

気になる点: タンク容量130mLはFV6828J0(265mL)より小さく、スチーム量そのものの公表値は無いため、パワフルさを最優先するなら他モデルとの比較が必要。

Rooomy スタイリッシュスチーマー 2WAY―ドライアイロン切替対応のコンパクトモデル

Rooomy(ルーミー)のスタイリッシュスチーマーは、公式販売ページの仕様表によると、消費電力1,000W、水タンク容量140mL、本体重量750g、コード長約1.9mとなっている。アイロンプレート温度は約110〜120℃で、フッ素コーティングが施されている。

「2WAY」とは、スチーム噴射をオンにすれば衣類スチーマーとして、オフにすればドライアイロンとして使える切り替え仕様を指す。ハンガーにかけたままのシワ伸ばしと、パリッとした仕上がりを求めるドライアイロンがけの両方を1台でこなしたい人向けの製品だ。除菌・消臭・花粉除去といった機能も商品名でうたわれている。

タンク容量140mLは今回のハンディ型6台の中では東芝TAS-V70(130mL)よりやや大きく、折りたたみ式で持ち運びやすいデザインになっている。ただし立ち上がり時間や連続使用可能時間の具体的な数値は販売ページに記載が無いため、この点は他モデルほど比較材料にできない。

  • 消費電力1,000W・水タンク140mL・本体重量750g・コード約1.9m
  • スチーム/ドライアイロンの2WAY切替仕様、アイロンプレート約110〜120℃
  • 除菌・消臭・花粉除去機能をうたう、折りたたみ式デザイン

向いている人: スチームとドライアイロンを1台で使い分けたい人に向く。

気になる点: 立ち上がり時間・連続使用時間の具体的な公表値が無く、スピード重視ならDT6101J0や東芝TAS-V70の方が判断材料は多い。

Steam One george/HENRI 置き型衣類スチーマー―1.8Lタンクの大容量モデル

フランス発のブランドSteamOneのHENRI(ヘンリー)は、他の7台とは一線を画す「置き型」衣類スチーマーだ。販売元の情報によると、本体重量は約7.9kg(専用タンク空の状態)、水タンク容量は約1.8Lと、ハンディ型の10倍以上の容量を持つ。キャスター付きで部屋の中を移動させやすく、本体に直接ハンガーで衣類を掛けて使う設計になっている。

立ち上がり時間は約70秒とハンディ型より長いが、連続使用時間は約60〜70分、スチーム量は約27g/分と公表されており、一度セットすれば家族分の衣類やコート・カーテンなど大きめのアイテムをまとめて連続してケアできる。専用ハンガーと専用キッズハンガーが同梱されている点も、置き型ならではの特徴だ。

商品名に「業務用」ともあるように、家庭用途だけでなくアパレル店舗やクリーニング店など業務利用にも耐える容量・連続稼働時間を備えている。ただし約7.9kgという重量は持ち運び前提の製品ではなく、設置スペースを確保できることが前提になる。

  • 本体重量約7.9kg(タンク空時)・水タンク約1.8L・キャスター付き
  • 立ち上がり約70秒・連続使用約60〜70分・スチーム量約27g/分
  • 専用ハンガー/専用キッズハンガー同梱、家庭〜業務利用まで対応

向いている人: 家族分の衣類やコートなど大きめのアイテムをまとめてケアしたい人、店舗などでの業務利用を検討している人に向く。

気になる点: 約7.9kgと重く設置スペースが必要なため、出張や旅行への持ち運びには向かない。ハンディ型の手軽さとは別の使い方を想定する製品。

ノーブランド スチームアイロン 1台2役 折りたたみ式―10秒立ち上がりのコンパクトモデル

販売ページによると、このモデルは連続スチームに対応し、電源を入れてから約10秒でスチームが出る立ち上がりの早さをうたっている。今回の8台の中では最速クラスの立ち上がり時間だ。温度は5段階で調整でき、生地の厚みや素材に応じて使い分けられる。

水タンク容量は140mLで、Rooomyと同じ容量になる。折りたたみ式のコンパクト設計のため、収納時の省スペース性や持ち運びやすさを重視した製品とみられる。水漏れ防止機能も備えており、収納時にタンク内の水がこぼれにくい配慮がされている。

ノーブランド品のため、本体重量やメーカー保証の詳細、スチーム量(g/分)といった具体的な数値の記載が販売ページに無い。価格を抑えつつ「1台2役(アイロン兼スチーマー)」の手軽さを試してみたい人には選択肢になるが、ブランド品のような詳細スペックの裏付けを求める場合は、他の7台と比較したうえで検討したい。

  • 立ち上がり約10秒・5段階温度調整・連続スチーム対応
  • 水タンク約140mL・折りたたみ式・水漏れ防止機能
  • 除菌・脱臭をうたう、アイロン兼用の1台2役設計

向いている人: 価格を抑えて折りたたみ式のコンパクトなモデルをまず試してみたい人に向く。

気になる点: 本体重量やスチーム量の具体的な数値が販売ページに記載されておらず、ブランド品と違って第三者による仕様確認がしにくい。

この記事について

本記事は room & tech 編集部が、各ECサイトの実際の商品データをもとに「選び方」の視点でまとめたものです(AIを活用した編集プロセス+公開前の品質チェックを実施)。商品リンクにはアフィリエイト広告[PR]を含み、購入で当サイトが紹介料を得ることがありますが、掲載順位や評価には影響しません。価格・在庫・仕様は変動するため、最新は各リンク先でご確認ください。編集方針の詳細は運営者情報・編集方針をご覧ください。